住宅現場レポート

基礎工事 100mの先に

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みなさま おはようございます。

ごきげんいかがでしょうか。

木の家工房のじんです。

基礎工事を行っておりました。

さて、上の写真ですが一体なんだと思いますか。

これはポンプ車の配管です。

ブルーシートの青が道をつくっているようですね。

今回の工事なのですが、現場までコンクリートミキサー車が入らず、

現場まで生コンを圧送することになりました。

その距離なんと!!

100メートル!!!

田んぼや畑の持ち主の方の了承も貰えたので非常に助かりました。

この黒いホースが下まで続いております。

いやー圧巻でしたね。

この後も生コン打ちがあります。

その前に鉄筋を組みます。

鉄筋

鉄筋を組んだこの後に、

またコンクリートを流すのですが、

流す前に大事な事を行います。

検査です。

当社ではひとつの現場に対して、

合計10回の検査(監査)を行っています。

上記の写真は基礎の鉄筋の下に、

既定の隙間があるかのチェックしている写真です。

コンクリートの被り厚さと言います。

この隙間の部分にコンクリートが流れ込み、固まります。

横の部分も被り厚さがあるのかチェックします。

鉄筋もしっかりと繋がっているかもチェックします。

長さも大事。

鉄筋同士を繋げるのに必要な長さの事を、

定着と言います。

ひとつひとつ確認していきます

最初の基礎の検査(監査)で48項目あります。

基礎の全体を見ていき、悪いところがあれば良くしていきます。

自社での検査(監査)後、

第三者の検査も受けます。

この時は徳満さんも一緒にいましたので、

検査官の方にいろいろ教えてもらっていました。

検査はもちろん合格!

検査が終了後、

コンクリートの打設に入ります。

みんなそれぞれ準備をしていきます。

輝く基礎

コンクリートを無事流し終えると、

基礎が輝いていました。

基礎屋さんの仕事の丁寧さ、

いいものを造ろうという気持ちが伝わってきます。

職人さんの手で少しづつお家は造られていきます。

みんま真剣です。

 

私ですか?

写真係です(笑)