家を建てるだけじゃなく、守っていく工務店
こんにちわ!木の家工務店大工のヒロシです!
私に新しい家族が生まれたのでしばらくブログの更新が空いておりました!初めてのことでしかもコロナ禍!なのでバタバタとしています!笑
色々と大変ですがこの感覚を味わいながら楽しんでいきたいと思います!
先週ですが、建築途中の現場のそばに立つ施主様の実家の屋根修理を瓦屋さんにしてもらいました。前回、瓦が割れているのを発見して交換をしてくれたブログを書きましたが、その際に屋根を見回ってもらい点検をしてくれました。
地域的な吹き下ろしの風が強く台風の影響もあってか、瓦が所々浮いてズレていたそうです。そして、屋根の谷と呼ばれるところが経年劣化してきて雨漏れになる手前だという事を報告してくれました。
谷は写真のように、あえてわざと雨が集めているところです。ここが雨漏れすればかなりの量が部屋の中に侵入してきます。大抵の場合、室内の天井にシミが発生したり、この場合 谷なのでバケツを準備しないといけないくらいの量の雨の侵入があって初めて雨漏れに気付くパターンになります。そうなると屋根の修理だけじゃなくて、内装の交換や断熱材をびしょびしょにしたりして修繕費が結構高くつきます。
なので今回みたいに雨漏れをする前のタイミングで発見できたのでかなりよかったですね!
新築の施工がメインの工務店のように見えるかもしれませんが、お施主様の実家も守っていける工務店なのです。過去にもたくさんお施主様の実家の施工やリフォームもさせていただいております。
家じゃなく家族を守っていく工務店でこれからもあり続けます!
現場進捗です。
先週からあまり景色が変わっていないよ!と突っ込まれそうですがそう焦らないでください笑
中の造作は筋交、間柱、扉の下地などで一回やめて、外部の軒天の施工に移ります。
完成写真ではありませんが
外回りの工事を進行しています!写真は途中ですが現在は下地が完了しています!
一階下屋根軒天完了!あとは破風のみ
2階の明日から施工です!
同時に外装の施工が進んでいます。
ひさしがついています!
勝手口が雨に濡れやすい屋根の形の場合はひさしがついています。
しっかり養生もされていますね!バッチリ!
明日からも頑張ろ〜!!