河内藤園
こんにちわ。木の家工房大工のヒロシです。
こないだ、連休前人出が増える前に河内にある藤園に行ってきました。香りが凄く、日常とはかけ離れた空間に感動しました。この日は日差しがそれなりに強く、今年の夏も苦行になるだろうと確信しました。
現場進捗。住宅性能の重要性
最近、日中は20度を超える気温が続いています。断熱材をまだ施工していない現場の2階は汗をかくほどの暑さになってます。この仕事をしていると、無断熱の状態から断熱材の施工、気密性の違いなどそれぞれが体感できるので住宅性能の重要性を肌で感じます。
写真は現場の気密性確保のための緑のシートを貼っています。これをするだけで住宅性能は飛躍します。昔は『風通しの良い家を建てるのが理想』とされてきましたが、その場合外部環境に左右されやすい家(夏の気温 冬の気温の影響を受ける)になってしまいそうなるとエアコンをフル稼働させなきゃいけなかったり、リビングを出ると寒い廊下を通り極寒の脱衣所やトイレになったりします。
平均寿命が高い現代としては、いかに『健康寿命を伸ばすか』が重要とされています。住宅の寒暖差はその弊害とされています。
私自身、体を動かすのがとても大好きなのでいつまでもできるだけ長く健康でいたいです。だからこそ健康寿命を保つために機能性のある自然素材の家が大事だと思っています。
外部の壁が進行しています
石のような模様で景観にあうデザインですね!
外壁はあと2週間以内には終わる感じでしょうか。雨が降らなかったらまだ早く終わりそうですね!