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太陽光パネル設置
こんにちわ!グリーンウッド大工棟梁のヒロシです。
今回は太陽ついての内容をお届けいたします。
昨今、気になるのが電気代。こないだの大寒波でエアコンフル稼働の方多かったのでは無いでしょうか?
賃貸のアパートなどは断熱性能が低く窓もシングルガラスで結露もすごいで大変です。
お風呂に入るのも寒くて脱衣室で子供の服を脱がすのに罪を感じます(笑
太陽光パネルを設置!の検討の前に、断熱気密が取れていることが大事なのですが今回は太陽光パネルについてプロの情報をお話しします。
グリーンウッドは新築時に太陽光パネルを設置することが出来ます。
設置に際しては、自己負担の他に住宅の高性能化などによる補助金の申請により補助金で取り付けすることが可能です。詳細は来店時などにご説明します。(※申請費用等が別途必要になりますので知っておいてください。)
太陽光パネルのメリット
太陽の力で発電ができるこのアイテム。
まずはメリット。
一番の恩恵は太陽光による発電で電気代の負担が減ります。
今後上昇するであろう電気代単価の影響を受けにくく出来ます。
自家発電ができるので、売電から蓄電池への充電に切り替えれば災害を想定した家作りにシフトしやすいです。
そして何より、地球環境にやさしいんです!太陽光パネルはリサイクル率90%以上!耐用年数は実測値25年前後(電圧を制御するパワコンは15年程度となっています。)
有害物質が混ざっている!廃棄するときにどうするんだ!と言われていましたが、今作られている太陽光パネルはそのような素材を使わずに製造されているので問題ありません!
製造時に排出したco2の回収までのペイバックタイムも3年くらいです!
実は進化していた太陽光パネルなんです
新築時に太陽光パネルを設置される方は火災保険の対象にもなりますので(どれも過去に一度もありませんが)自然災害でパネルが飛んでいった!や雨漏れした!などの心配もカバーしてくれます。
デメリット
搭載したからには撤去のタイミングが出てきます。
足場を組んで撤去をするとなると、10万円くらいの撤去費用がかかります。
屋根の種類によっては雨漏れの原因になる可能性もあるかもしれません。
(現在、グリーンウッドが使用している長州産業のパネルで雨漏れ事故は1000件で1件程度です。さらに業界ではなかなか無い雨漏れ補償がついています。)
これくらいじゃ無いでしょうか?
施工参考例
これはガルバリウム鋼板の屋根の場合に太陽光を設置している写真です。
嵌合型という設置方法で金物で強く噛んで固定する方法になります。
屋根に穴を開けることなく設置できるのでそもそも雨が侵入してくることはありません。
すっぽ抜けることもなく、去年の台風10号を直撃しても問題ありませんでした。
被災してももちろん保険や補償の対象になっています。
個人的には太陽光パネルを乗せ無い選択肢が無いくらいです。是非、一度ご検討して見てはいかがでしょうか!