GX志向住宅って?
最近耳にしている方もいるかもしれません。GX志向型住宅についてお話をしようと思います。
GX志向住宅とは簡単にいうと、これからの住宅の新基準みたいなもので今までの住宅性能のなかでも基準値が高い住宅を言います。
ZEH(ゼッチ)基準という言葉もありますが、それ以上に厳しい水準の住宅になります。
上の図のような感じでみるとわかりやすいと思います。
グリーンウッドではGX志向型という基準ができる前からすでに高水準の住宅を建築しているので特に難しいことではないのですが、GX志向型住宅には新たに「消費電力のモニタリング」ができる設備(HEMS)が必要になるのでそれらを設置するくらいでGXの達成が出来ます。
なんせ今年は補助金が160万円という過去最大の補助金額になるので気になる方が多いのかもしれません。
グリーンウッドでGX志向型住宅を建てるには・・・
通常の標準仕様では満たないのでオプションを付けてもらう必要があります。
標準仕様+太陽光パネル+高効率給湯器+セルロース断熱+高効率エアコンの設置(リビング)+BELS認定(書類審査)
という感じで標準仕様から上乗せされる形になるのですが、初めからこのような設備が付いた住宅を建築したい方だとオプション代が浮く感じになります。
(すべての住宅で基準を満たせるわけではないのでご注意ください)
さらにグリーンウッドでは審査基準にはない「気密性能」についても高いレベルで施工しております。
家と外との隙間を数値化した基準である気密C値(読み方はシーチ)
これがC値=0だと隙間なしということですが
グリーンウッドの場合C値=0.6以下 平均0.4 過去最高は0.2。
断熱性能×気密性能×〇〇〇〇=魔法瓶のような家になります。
〇〇とは、窓の設置方法です。
夏の太陽をシャットアウトし、冬は取り込んで味方にすることがとても大切です。
これが出来るのは代表である私が松尾設計室の松尾和也さんの講義を受けてきたからです。
せっかく建てる一生モノの住宅。快適にすごしてもらいたいなという想いからこのような住宅を建てるようになりました。
家造りは慎重に検討するべきですので、お話が聞きたいというかたはグリーンウッドへ遊びに来てくださいね!