住宅現場レポート

基礎工事から大工工事開始まで

みなさま おはようございます。

ごきげんいかがでしょうか。

木の家工房のじんです。

前回の工事↓↓

基礎工事 100mの先に

前科の終わりにコンクリートを流し込み数日が経ちました。

次の工程に移ります。

基礎の立上りの部分の工事です。

いったん型枠を外し、

もう一度組直すのですがこの時にもチェック!!

 

基礎のベースを打設した際に、

鉄筋にコンクリートが付着しすぎていないか、

打ち継ぎ部分に問題がないか見ていきます。

チェックが終わり指摘事項部分が改善されれば、

型枠を組みます。

その後またチェックします。

この段階の検査(監査)は18項目をひとつひとつ見ていきます。

チェックは大事です。

基礎屋さんが現場で工事をしている間、

作業場では桧の大黒柱を加工しました。

18㎝!

六寸の柱です!!

コンクリートが固まるまで待ちました。

枠を外すと綺麗な基礎が出来ています。

これから大工工事に入りますよ~。

 

材料の搬入

朝1番!!

現場に大量の木材が届きます。

どこにどう置くか考えながら置きます。

じゃないとこの後の工事で邪魔になるので。

いちいち動かす必要の内容に上手に置いていきます。

木材の搬入後の作業でドタバタしておりましたので、

一気に工事が進んだように見えますね。

一息ついた時にはこうなっていました(笑)

材料を置く場所、

使う場所が決まっているので、配ってまわりました。

写真で見えているのは土台と言います。

桧の4寸(12㎝)角です。

重いです。

基礎と土台の間には、

基礎パッキンというものを置いていきます。

写真の黒い部分がそうですね。

基礎と土台の間に空気の通り道を造ります。

写真は玄関の部分なので、

空気が通らないように気密性の高いパッキンを使います。

基礎パッキンを置いていったあとは、

土台をはめていきます。

カケヤ(大きな木槌)を使ってコンコンと。

ドンドンと組んでいきます。

写真のようにお家の床下を造っていきます。

たまに引っかかってしますことがあるので、

こけないように注意が必要です。

いったん作業は終了。

今回のお家は平屋なので、

土台もたくさんあります!

広々とした敷地にゆったりとした家。

たまらんすね~。

 

どんなお家になっていくのか。

楽しみです。