工務店スタッフブログ

工務店大工ブログNo.58
企救丘で建てる木の家

北九州
小倉南区

油断大敵

こんにちわ!

先週の前半から急に身体が重くなり、どうしたものか 息もすぐにあがりやすくなって。不安がよぎりました。

翌日の朝には熱っぽい!と焦りましたが時すでに遅し。38度を超えた体温計の表示に『やってしまったー』と声がでてしまいました。風邪を引きました。

体調管理も仕事の一つ!と思っていても、それなりの行動が伴っていなかった結果と反省して寝込むことに専念をしました!熱はなんと4日も続きました!

風邪と怪我も何も良いことがないので、次はしないぞと反省しながら元気になった身体で現場に向かう一日でした!みなさんも、夏の疲れが溜まってこの時期に一気に体調を崩さぬよう気をつけてくださいね!!

現場の進捗はもうほとんど終盤です。

大工三人で作業をした現場は上棟からそこまで時間がかからずに 本体工事が終わりそうです。

この日はキッチンの取り付けに専門業者さんがきていました。

一階が車庫、その上に家が建つ作りの企救丘のN様邸は、材料搬入の時にスペース的に掃き出し窓からバケツリレーのように荷物を室内に運び入れますが、今回は重量のあるキッチンアイテム。 食洗機やコンロ、レンジフードとどれも傷を入れないのは当たり前ですが、とても重く、配送業者さん1人 設置業者さん1人の計2人だけではとても運び入れるのに色々なリスクがあるので、施主様にちゃんとした家を提供することを目的とした家つくりのメンバーとして私も加勢をし無事3メーターの高さを乗り越えキッチン設備を室内に運び入れました。

 

近隣の方々への配慮

そのなかでも立地の関係で、どうしても近隣住民の方が使用する道路にキッチン設備を運んできたトラックがはみ出るのですが、荷下ろしの10分というタイミングに近隣の方が今すぐにでも通過しなければいけないという状況になってしまいました。

すぐにトラックを動かし事なきを得たのですが、近隣の方に迷惑をかけてしまったことは変わりないです。

すると、すぐにキッチン設置業者の方が一言申し訳なかった事を伝えにかけよって行った光景が嬉しかったです!当たり前の事なのですが、人を想える方と一緒に家造りをしているのだと実感した日でした。

そして綺麗に取り付けられたキッチン

人に優しい人が取り付けるキッチンは作業後の保護もしっかりしています! 工務店側も信頼でき安心できます。

所変わって、階段のネジ穴埋め

キッチン屋さんに感動したあとは自分の仕事です。

寝込んでいる間に棚工事はほとんど終わっていました。

残りの工事を見つけて一つずつ終わらせていきます。

階段をビス固定をしているので目立たないように隠します。

栓をして

綺麗に切ります。

そして少しだけヤスリで削って完成です。

さりげなくワンポイントなアクセントになって個人的には好きな隠し方です。

現場の方は漆喰、壁紙工程が済んだのちの大工工事がありますので一度現場を後にします。

もうそろそろ工事も終了です!