工務店スタッフブログ

乗り越え

みなさま こんばんは。

ごきげんいかがでしょうか。

あなたと幸せを結ふ家づくり

グリーンウッド(住宅AD)陣内将人です。

 

今日のうれしかったことを、

いつかまた振り返れるように。

そう思いブログを書きます。

 

とりとめのないお話を徒然と。

文章だけになってしまいすいません。

 

 

夜、次の日の準備や、

昼間出来なかった事務仕事を片付けていました。

パソコンとニラメッコしており、

ひと段落ついたところで、

ふと。

ケータイを見ると着信が残っていました。

 

お引渡しをしたお客様からでした。

 

「こんな夜の遅い時間になんだろ」

「なにかあったのかな・・・」

 

気になった私はすぐに

折返しの電話をしました。

 

 

お引渡しをしたお客様のお家で、

問題が発生しました。

 

 

私は事情を伺い、

状況を理解しようとしましたが、

現地にいるわけではないので、

なんとなくとしか把握することが出来ず、

後日お家に伺い、

状況の確認と対応を考えることをお伝えし、

電話を切りました。

 

会社には、

社長の鶴田と大工総括の柴田がおり、

電話をしていた私の話が聞こえていたため、

一体どうしたのか。

と心配をされ、

電話の内容を出来るだけ、

詳しく説明しました。

 

 

私のお客様への説明義務が、

十分に出来ていなかったのではないか。

なんでそういったことになったのか。

どんな状況なのか把握できているのか。

 

危惧の心と叱責を頂きました。

 

私は自分のやっている仕事、

やっている内容に自信を持つことに、

不安になりました。

この時の態度は悪かったと思います。

 

 

状況が分からないままでいられなかったので、

再度お客様に連絡を取り、

状況を確認したいと伝え、

お客様の家に向かいました。

 

夜遅い時間でしたが、

状況を確認することが出来ました。

 

お客様も直接は言わなかったのですが、

とてもご不安だったと思います。

 

 

この日はそのまま帰宅し、

後日お家にお伺いし、

内容のご報告と、

これからの対応をお伝えしました。

 

 

拙い報告でしたが、

ご納得していただけました。

 

私は自分の未熟な部分に、

うんざりしました。

 

 

一通りの報告が終わり、

再度遺憾であったことを深くお伝えしたところ、

奥様からこんな言葉を頂きました。

 

 

 

「陣内さんがいたから」

「いろんなこともあったけど」

「乗り越えられたのよ」

 

「ホントいろんなことがありましたね」

 

 

 

 

私はとってもうれしかったです。

このお言葉を頂いた時、

それこそ私は、

なにかを乗り越えたような気がしました。

 

旦那様は静かに見ておられましたが、

厳しい目ではありませんでした。

 

 

 

出会えたことに、

家づくりをさせて頂けたことに、

深く感謝致しました。

 

 

帰り際、

車に乗り出ようとしていたところ、

奥様が慌てて外に飛び出してきました。

 

忘れものしちゃった!!!

 

と思って車から出ると、

 

 

「はいこれバレンタイン(笑)」

 

 

チョコを頂きました。

ドキがムネムネなヤツですね。

 

 

 

とてもうれしいことがありましたので、

ブログに書かせていただきました。

 

奥様、旦那様 ありがとうございます。

これからも対応していきますので、

よろしくお願いいたします。

 

 

Happy house with happiness living tree.

2018.02.14 jin