レンズ雲
こんにちわ!木の家工房 工務店大工のヒロシです。
お盆を過ぎれば多少は暑さが緩和されるかと思っていましたが甘かった。。
まだまだ暑い日が続きますね〜。でも、朝の犬の散歩ではすこ〜しだけ涼しくなってきています。先日は足立山の山頂を覆いかぶさるレンズ雲が見れました。初めて見るレンズ雲でした!幻想的で目が離せなかったです。5分くらい経つと雲が崩れていったのでこのタイミングでしか見れない景色だったみたいです。雲だけにウンがよかったです。
6寸桧 大黒柱
上棟に向けて大黒柱を刻みます。
まだこの時は荒材と言って四角に見えますが直角がない平行四辺形のような菱形のようイメージの材料になります。製材直後はマ四角なのですが木材には水分が含まれており、製材後 木材を寝かすことでその水分が揮発していくことで変形していくのです。含水率が減った木材は変形が治まり加工しても形が変わりにくくなるのです。
大工は直角を出すところから始まるのです。木材一本一本癖をとっていって真四角の大黒柱にしていきます。
刻み
今ではなかなかさせてもらえない刻み。ありがたく加工させてもらいました!
作業完了後はきちっと片付け!整理清掃して気持ちいいです。