工務店スタッフブログ

工務店大工ブログ
No,152
木の家 大工工事最終章

新壱万円札の顔になる渋沢栄一

こんにちわ。木の家工務店のヒロシです。

先月の14日から始まった今年の大河ドラマ『青天を衝け』の主人公 渋沢栄一は2024年度から刷新される壱万円札の新しい顔になる方です。

現行の福沢諭吉は『学問のすゝめ』を読んでからファンになりました。なぜ、壱万円札に選ばれたのかが伝わってきました。

次回の渋沢栄一も『論語と算盤』から(まだ読んでいませんが)たくさん影響を受けたいと思います!

大河ドラマもスタートして世の中 栄一ブームなんじゃないでしょうか?

現場の方は大工工事終了

脱衣洗面所には洗濯機エリアにキッチンパネルがある仕様になります。この場合壁の仕上がりはクロスになります。

ここの他にもトイレにも腰の位置にキッチンパネルをぐるっと一周まわしています。

棚工事

中に何を置くのかがはっきりしていれば棚工事はジャストサイズで作ることができます。今回も高さを指定してもらい施工しています。

パントリーも憧れの使い方

棚のレイアウトは100均やニトリの小物置きなどが当たり前になってきていますね。

インスタなどを参考にこうして置きたいなどのイメージ写真があると再現しやすいですよ。

通常 棚工事の打ち合わせは工事後半で行うのですが棚の要望の内容によっては構造的に施工困難になる場合もあるのでプラン打ち合わせの段階で一度相談をすることをお勧めします。問題なければ通常通り 後半のタイミングで棚打ち合わせをして施工に移ります。

 

熱い決意

今回の大工工事はこれにて終了となります。大工工事期間3ヶ月といつもより長居させていただきました。今回の現場では2度の打ち合わせミスがあり、結果安心していただけたとはいえお施主様にはとても不安な思いをさせてしまいました。社内会議で根本的な原因を探し再発防止策を検討して全体の工程に取り込みました。

『家を建てる仕事とはその方の人生を担うこと』を改めて全員で再確認し、これからも良い未来へ繋がる家を作っていきたいと思います。

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