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木が一番！
こんにちわ！木の家工務店のヒロシです。
先日躯体を起こしたガレージですが、屋根が葺き終わり外壁の施工に入ります。
一番広い面を杉でファサードラタン仕上げにします。
「ファサードラタンとは無垢材をスノコ張りして仕上げる外観」の事です。
あえて作る木の板と板の隙間から防水シートが見えるので、通常の白いものではなくウルトから出ている黒い専用品を使用します。さすが住宅先進国ドイツの透湿防水シートって感じです。
まずは寸法切り
無節の杉板で赤身が強いものを選びました。
板を寸法で切ります。
天然の防護保護剤「ウッドロングエコ」
ログハウスなどが一般的な北欧から伝わった天然の鉱物や自然素材から作られた防護保護剤のウッドロングエコを塗ります。
この処理剤は１００％自然に還るもので、自然を愛する私としては気持ちよく施工できます！
塗装後
水に溶かしてハケで塗るとすぐに色が変わりました。
元の赤みはどこへやら笑
一気にビンテージっぽい感じ！
準備した材料を塗り終えて、一枚と貼ってまた一枚と壁に貼っていきます。
ジャーン！壁ができました。
配色が最高です！ これから紫外線や雨などで少しずつですが、シルバーグレーに変色していきます。
「ずっと大切にしたくなる家」を目指すグリーンウッドとしては今後の変化が楽しみです！
扉も板に合わせてオリジナルで作りました。
無塗装の扉との色の違いがすごいです。
シャッター周りの壁もできて完成です！
ちょっと暗めのアクセントのある車庫になりました。
自然素材を使った車庫は母屋の塗壁とバランスよく年々味わい深くなっていくと思いますよ〜！
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