工務店スタッフブログ

ヒロシブログ
No,267
太陽を味方にする設計が住む人と光熱費に優しい

久しぶりの体組織計

こんにちは!木の家工務店のヒロシです。

こないだ体組織計in body で測定しました。
最後に測定したのは3年前くらい。体脂肪が20超えてました笑 20%てことは15キロは脂肪だということですね。
一番調子がいい時は13%くらいで体重も72キロくらいだったので今年は夏まで2.5ヶ月で絞ろうかと思っています!

ここだけの話、5年前まで実はかなりマッチョだったんですょ笑
今じゃ”樽”です!強靭な精神力は強靭な肉体に宿る!頑張ります。

現調

今日は朝から現調に向かいました。
明日が大雨なのもあって朝イチから動いています。

土地を見て思うことは、どんな家が建つのかよりも ここでの暮らし方を一番に描きます。
お庭をここにとってーとか子供達はこんな遊び方するかなーとか考えると楽しくなってくるんです。私が家を建てるんじゃないんですけどね笑

でも、他人事じゃないんですよね。この仕事って。
価値観の違いとかあるかもしれませんが、1番に自分ごとにできるかが大事だと思います。

太陽の動きをシュミレーション

現地を見ると必ず太陽の位置を確認します。
専用のソフトで月日時間ごとに太陽の1日のルートが線で描かれます。

太陽は自然から得られる無料のエネルギーです。冬時期は窓からの熱が室内をたくさん温めてくれます。逆に夏は窓から熱が入ってしまうと室内がすぐに暑くなります。

一番太陽が高い位置になるのが6月の夏至で、低いのが12月の冬至です。

気温はどうでしょうか。

6月よりも8月の方が暑くないですか?9月も暑いですよね。クーラー使っているはずです。
12月よりも2月の方が寒いですよね?3月でも暖房入れてませんか?

気づきましたか?気温は2ヶ月遅れなんです。
夏至よりも少し太陽の位置が低い位置での日射遮蔽。(太陽の日差しを遮る)
冬至よりも少し太陽の位置が高い位置での日射取得。(太陽の日差しを取り込む)

これを意識したプランニングができる工務店はレベルが高いと思います。

 

特に東、西の方角からの太陽の光をどう対処するか。

住宅地では日射の遮蔽はしやすいですが、逆に冬時期の日当たり 日射の取得は得にくいです。

この土地は西側が開けているので西の太陽の光をうまく使うのが求められます。

これらを創意工夫し、1年間木と共に暮らす快適な住環境を作り上げていきます。

 

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