暑い!毛むくじゃらなのでなお暑い!
こんにちは!木の家工務店のヒロシです。
我が家の愛犬 クロは涼しい室内よりお庭が大好きです。
真夏どんなに暑くても散歩から帰ってくると庭に行きたがります。
付き合う方はたまったもんじゃないですが…
まだ梅雨入り前。クラピアの小さなお花の上でまったりしているのを撮影しました!可愛いー!
Y様邸木製玄関ドア装着!
広島にあるユダ木工さんの玄関ドアがおさまりました!
自然に優しい考え方で個人的に大好きな会社さんです。
養生の段ボールにも愛が感じられます。素敵な養生をとると素敵な木製ドアがあります。完成までこのままなのでお楽しみに!
窓は大ければいいもんじゃない。
Y様邸の大きな掃き出し窓です。幅は2.5mあります。でかい!これに2枚立て障子が入ります。大きめのマス目のイメージですね。室内がかっこよくなるのが見えるんです。
この窓 大きいのが特徴なのですが、場所を間違えると大変なことになります。
大なり小なり窓は外と内をつなぐ役割があります。それ故、壁とは違い 光 視線 温度 音などが通過する役割があります。
窓は設置したら最後 35年ローンを払い終わっても変更が効きません。カーテンやブラインドでもう隠してしますなんて勿体無いです。(日射遮蔽目的はOKです)
きちんと考慮した根拠のある配置をお勧めします。
配置次第で変わる窓
建築基準法で思うような窓配置ができない場合もありますが、例えば手前の横長い窓は冬の日差しは入りにくいのですが別の意味があります。
借景
外の景色をくり抜くのが目的です。
窓からは緑がみえ、手前の道路の視線は完全に遮っています。
夏前のこの季節。緑たちは生き生きとしています。
それを窓でくり抜いて室内に取り込んでみました。いかがでしょうか?
酷暑、猛暑が当たりまえでエアコンを効かせるのが一般的な暮らし方の現在。窓を開けて過ごす期間は1年で3ヶ月もありません。秋の花粉やPM2.5なども考えるとほとんど窓を開けない方も多いのかもしれませんね。
窓を設置する際に気にして欲しいところは通風ではなく、光と景色を気にしてもらえるといい感じになります。
設計力もあるグリーンウッド
窓の位置で毎日の暮らしが大きく変わることが少しでも伝わったでしょうか?
毎日のことなどでとても大切なことなので、一度考えてみてはいかがでしょうか?