朝一番にスキルアップ中の鶴田社長
こんにちわ! 朝一番に会社に行くと、鶴田社長がタイピングの更なるレベルアップのために毎朝の日課の練習をしていました。
みなさん、毎日の習慣は持っていますか? 特に 大切だとわかっているけどめんどくさくてしてないことは毎日やると一年後には別人になっている可能性がありますね!
そして、今回はみやこ町のU様邸の上棟に向けた段取りを行います。
大黒柱の手刻みです。
今はほとんどが工場で家の構造物の柱や桁 梁を作ってきますが、規格外のものは 私達大工が手で加工するしかありません。
特に、大事な役柱は手で仕上げることに意味があると思っております。
大事な柱だからこそ、機械でつくるのではなく 職人の手で加工 仕上げます。
一回一回鉋をかけるほどに 魂が柱にこもり、長く家と家族とその思い出までも守ってくれると信じて上棟に備えます。
左が鉋仕上げ 右がなにもしてません。
艶の違いがわかりますね。
右には白くポツポツして、表面がザラザラしています。
長年、職人達を渡り歩いて 今私の手元に受け継いできた鉋で仕上げた柱は艶が違います。
職人の道具には過去の使い手の気持ちも宿っているので、現在の使い手の私も気合が入ります!
最近の家は技術の発達によりあっと言う間に立ってしまいます
家も昔は作るまでに物凄い時間がかかり、その分待ち遠しく施主様の 想いも膨らみ、職人の気持ちもたくさんこもって建てていました。
Green Woodでは そんな昔からある心のこもった家作りをしています。
家を建てる事を通じて、施主様に家を建てる楽しさ 喜び そして、心のこもった家に住みだしてからの良い生活を提供しています。
信頼されるために今私たちになにが出来るのかを毎週 社内でディスカッションをしております。
『家造りは心で結ふ、木で幸せな家』