工務店スタッフブログ

工務店大工ブログ No.160
遠賀町の浮づくり床の木の家

博多華丸が演じる西郷隆盛!

こんにちわ!木の家工務店大工のヒロシです!

こないだ2回分撮りためた「青天を衝け」を見ました。そこで出てくる西郷隆盛役の福岡のご当時芸人の博多華丸の目力が凄くカッコいい!一人感動していました!

もともと博多弁で話す人といえども薩摩弁(鹿児島弁)はかなり難しく、私も鹿児島県志布志市に波乗りに行った際に地元の人が何言ってんのかさっぱりなくらいです。親子の会話でも大喧嘩してるような話っぷりとも聞いたことがありますね(笑)あんな流暢に話せるレベルになるまでかなり練習したんだと思います。

 

現場の方は床張り!

こちらの現場は一階と二階で床の種類が違います。

 

一階はヒノキ

玄関の写真です。玄関框から無垢のヒノキが始まります。上から見て2寸ほどの框ですね。最近は薄いのも流行っていますが、ごっつい框もいい物です!

二階は杉

階段を上がりきると杉板が広がります。

ヒノキに比べると一枚一枚が広いです。約16センチくらいの幅です

 

ヒノキとは違う空気感

二階に上がると足の裏で感じる感覚が違うのを感じると思います。

浮作りになっているので杉板の表面の僅かな凹凸が感じさせてくれるのです。

暮らしていくと浮作りが顕著になっていき気持ちがいい床になりますよ〜!

トイレは西南桜のクリア塗装品

何かとお手入れが必要なトイレは無垢の板にクリア塗装を施しているものになります。最近はクッションフロアも人気ですがやはりトイレも無垢床ってのもいいですよね!

ちなみにこちらのトイレは小便器も設置しますのでL字型の作りになっています。階段下の空間を上手く使っているなぁと大工として感じます。さすが実用性のプラン作成が得意な鶴田社長です。延べ床面積などを抑えつつ暮らしやすいプランを作るっていうのは、長い間お金がかかる住宅には必要不可欠ですね。

最後は養生をして帰ります

掃除機を使って隅々まで掃除をして養生をしています。この後たくさんの業者が出入りするのでとても大事。お引き渡し直前までこの状態になるので気を使って行っていきます。

そろそろ壁の段取りに入ります。大工工事の終わりも見えてきますね!

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