工務店スタッフブログ

No,321 ヒロシブログ 敷地を読む

青天

青い空!白い雲!どうも、グリーンウッドの代表をしております梅谷ひろしです。

夏は空の青さと白い雲が気持ちよくて大好きです。外に出かけよう!と思うのはいつも家の中で、一歩玄関をでると「うわぁ」と声が漏れます。
家の中が暑くもなく寒くもないニュートラルの状態なのでその中で暮らしていると外の過酷さを忘れてしまいます。

仕舞いにいはがっつり子供たちは日焼けしてまっかっかになり奥さんに怒られています。

 

現調

今回は一年前くらいからご相談をされているお客様から土地の現場調査を依頼されましたのでその調査に行ってきました。

皆さん、どこで家を建てるかってとても重要ですよね。

土地の選びからは人それぞれで、好立地・それなりに広さのある敷地・価格・エリアなどなどが条件になってきます。

とくに価格は低価格ほど魅力的ですが、「周辺より安いには訳がある」のが土地です。
その訳をいろいろと見つけるのが現調だったりします。

綺麗な境界線

土地の境界線は決まっていると思っていませんか?

答えは「決まってたり、決まっていなかったり」です。

今回の土地はしっかりと境界が明瞭でした。しかもブロック塀もきちんと基準通りの施工品で安心ですね。
土地に水道がすでに引き込まれていたりしているので建築時の雑費が抑えられそうです。

 

太陽は365日決まった軌道

太陽の動きの確認です。敷地がどの方向に向いているのか確認をするのは当たり前のことですが、太陽が”季節ごと”に”どこを通る”のか。”冬至”は”何時”に”どこから”出てくるのかなどをしっかり把握する必要があります。 とくに住宅街で日当たりのいい家を建築したい場合は周辺の建物の高さや大きさを考慮して検討します。

私は、南側にどんなに建物が経っていても絶対に日当たりが良い家を設計する自身があります!敷地を読んで敷地を活かすことが出来ますよ。
そして、そのような土地って結構安いんです。日当たりの読める設計が出来れば超お買い得なんです。
旗竿地4方住宅に囲まれている土地での検討も可能なのでご相談ください!

風向きは1分先も読めない

太陽は365日決まった軌道です。それは100年後も変わらないです。もし変わったら地球が傾いてます(笑)その時は人類滅亡ですね。。。

風向きは実は1分先も予想できないんです。台風などの低気圧があると強い風の方向はある程度読めますが、心地よい風なんかは無理なんです。

でも太陽は読めます。この暑い夏は太陽を受け入れず、寒い冬には太陽の暖かさを借りることができる住宅ほど優しい家ではないでしょうか。

しっかりと太陽を遮り、取り込む設計をして快適な木の家で暮らしていってもらいたいのが私の想いです。

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