みなさま おはようございます。
ごきげんいかがでしょうか。
木の家工房のじんです。
前回の工事↓↓
小倉南区のA様邸。
あいにくと夜のうちに雨が降り、
基礎の部分に水が溜まってしまいました。
外仕事は天候に左右されます。
まずは朝一番この溜まった水の掃除から。
水をすくってかき出していきます。
この時便利なのがチリトリ。
平坦な所に溜まった水を取るのに最適です。
3人で朝1時間以上かかって水を汲みだしました。
土台を組み終わりましたので、
土台と土台の間に断熱材を入れるのですが、
その前に検査(監査)を行います。
3回目の検査は42項目あります。
何度も言うようですが、
各現場につき合計10回の検査(監査)をしています。
安心、安全な家を造るために必要な事です。
3回目の検査、まずは土台が水平になっているかチェック!!
水平器を置いて周って確かめていきます。
木材の接合部分に大きな欠損がないか、
釘の打ち忘れがないか、
その他etc.細かくチェックしていきます。
床を支える束も取り付け部分に問題がないか見ていきます。
ビスの付け忘れがないか、斜めになり過ぎていないか。
この時、腰が悲鳴を上げ始めます。
ずっと中腰なので。
検査の終了後、
断熱材を隙間なくはめ込んでいきます。
床下の掃除は念入りに
断熱材をはめ込んだあと、
再度床下をチェック!!
水がまだある様でしたので、
今度は水を吸う掃除機を使い、
最後に水気をふき取ります。
床下の空間は狭いのでホフク前進で進んでいきます。
風邪ひかないように合羽を着用。
床下の掃除をしつつ、
お家の床も造っていきます。
この床板のパネルが重いんです。
再度、腰が悲鳴を上げました。
床のパネルを敷き終わりましたので、
雨対策にビニールシートを被せていきます。
斜めにならないように、
真っすぐなるように気を付けて。
最後にビニールシートの上からブルーシートも被せます。
これで多少雨が降っても大丈夫でしょう。
あとは上棟を待つのみ。
A様、明日上棟いたします。
素適なお家になりますように。
立派なお家になりますように。
安全第一で工事いたします。
さあ頑張るぞー!!!