工務店スタッフブログ

工務店大工ブログNo,181 普通じゃ嫌だ!木の家が選ばれる理由

Siwasu

こんにちわ!木の家工務店大工のヒロシです。

もう12月 まだ12月 今年も残り30日を切りました。11ヶ月前に掲げた年頭の目標や抱負は達成できそうでしょうか?そして、去年の抱負や一昨年のはまだ覚えていますか?

時間の使い方についてのお話ですが、時間にも「消費」「浪費」「投資」が当てはまります。朝起きてトイレに行く時間は消費として当てはまり、目が覚めるまでスマホをただ見るだけの時間は浪費しています。逆に朝の時間に本を読む時間にあてて将来の糧にするのは投資をしています。

スマホアプリの「ティックトック」ってありますよね。ここにはショート動画がたくさんあります。一本の動画が10秒そこらなので、何分もある動画に比べて気軽に次々とタップしやすいですが、それが中毒性を持っていて次々と見入ってしまいます。

このとき時間はあっという間に1時間は経ってしまっていることが多いです!これを毎日すると一年で365時間で15日強!2週間寝ずにぶっ続けでスマホを眺めていることになります。これに睡眠時間を考慮すると3週間毎日寝て起きてスマホを見て寝るの生活をしているのと変わりがないです。これは別のことでも同じです。例えば二度寝でも1時間毎日すれば同じ計算ですね。

残り30日の時間だけでも最大限に使って過ごしたいですね!

現場進捗です。

八幡東区の木の家にはUBが施行されました!

前回、UB施行前の断熱先行施行の画像を掲載し今回はUBの施行です。

最近多いなぁと思うのは「窓無し」です。昔は風呂に窓はあって当たり前でしたが最近は窓のないお風呂も多くなってきています。昔はお風呂の中の換気といえば窓を開けることでしたが、最近は機械換気が優秀なので湿気がこもりいにくいですし、タイマー設定ができてUB内の湿気が飛んだら自動で換気ストップします。

特に高気密住宅やマーベックス澄家で熱交換を使う家では窓を開けるより換気システムに任せた方がいいと思います。そして、掃除の手間も省けますし。

新築を建てられる方の多くは2LDKや3LDKほどの賃貸アパートで暮らしていますので、間取りも面積も広い新築に住み出すと掃除の手間が予想以上に大きくなります。 毎日の生活を考えると日々の掃除の手間は最小限にとどめたいですよね。

天井の段取り

天井の下地を作る前に段取りとして、大黒柱の上部に一周加工を行いました。

首切りと言って天井の仕上げ部材を綺麗に収めるための加工です。

野縁

天井材の固定する下地材です。

漆喰やクロス仕上がりの場合は石膏ボードの重さを考慮してもう少し細かく下地材が入ります。

断熱材をその上にのせます。

今回は羊毛断熱です。大工が施行する断熱材ですので隙間なく詰めていくことは当たり前のことですね。

 

気密施行

断熱施工を行うと気密施工です。

来週気密測定を行うのでそれまでに全部屋ここまで施工する必要があります。

私が気密施工に関して責任を持って漏れの処理を行なっています。何棟もC値1以下(最高0.2)の住宅を施工してくると相手は見えない空気なんですがコツを掴んできます。要は急所はしっかりと施工すればいい数値が出てきます。

 

最後に旦那さんと記念撮影

よく現場に遊びにきてくださるお施主さんと写真をとってもらいました!

なんと旦那さんは私の母校の後輩になるそうで、ここにも縁があったのかー!と思いました。

なぜグリーンウッドを選んでくれたのかを尋ねると、「みんなと違った家を建てたかった」と言うことでした。確かに内装材にこれだけ木ばっかり使う工務店はなかなかいませんね笑

木の家は独特な雰囲気があります。天然の木ですから質感や温かみもあります。工事中も木の匂いに釣られてまるでカブトムシのように近隣のオバチャンが寄ってきます笑

現場で色々と関係のないことまでお話しできて俄然やる気がみなぎってきます!

S様にとってのオンリーワン工務店になれるよう頑張っていきます!

 

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