工務店スタッフブログ

ヒロシブログ No,272 ジメジメと縁を切る暮らし方

お土産

こんにちは!木の家工務店のヒロシです。

とある事情で京都の知り合いの職人さんが若松でリフォームをするということで来福した時に手土産をいただきました。

京ばぁむ 抹茶のバームクーヘン。美味そうです…
今週、義父が息子の初節句のお祝いにやって来るので一緒に食べようと思います。

 

本題:花粉の次は 梅雨

花粉シーズンが過ぎて窓を思いきり開けて過ごせて心地よい季節ですが

忘れてはいませんか。6月は”梅雨”です。

湿気がやってきます。

梅雨時期の湿度は60%を超え、ダニ カビなどが非常に繁殖しやすい条件になります。

何よりも生活する人間がジメジメさを感じてとても不快です。

そして、季節が進めば暑さが追加されます。夏が控えています。

湿度が高いと人が感じる暑さも高くなりますし、お子さんだったらオムツでかぶれやすくなったり 布団で寝るのが辛くなってきます。

 

エアコンが早くも出番となりますが、今までの考え方で4人家族だと リビング 寝室 子供部屋×2の計4ヶ所にエアコンを設置し、全てを稼働させたら電気代がものすごくなってきます。

 

 

 

グリーンウッドの木の家はエアコン設置数最小限

グリーンウッドではこうした外からの湿度を室内に取り込まないように遮断する「気密性」を高めた家造りをしています。

前回お話ししたように、グリーンウッドは耐久性、住宅性能の高い木の家を建築しています。

住宅性能の中にある「気密性」というものでは最高レベルでC値=0.2でした。(0.1が最高で小さい方が良い)

上の写真のように、家に穴が空いていると外に除湿した空気を外に漏らしてしまっています。それを少しでもなくすために大工の教育をして実現しています。

 

 

NG例

気密施工後に気密処理が上手く出来ているか私がチェックをします。

電気屋さんにも説明をして気密処理したところを破らないようにしているのですが、全てそうはいかないこともありますので全棟チェックしています。

写真はNG例です。大工が上手く施工しても電気屋さんが配線を通すのに気密処理したところを破ってしまっています。

Good!

こちらは配線を通すために枠を作りそこに電線を通した後にウレタン断熱材で気密処理をしています。これだととても強く、長く住んでいても気密性能がいつまでも確保できます。

これらの試行錯誤を常に行っているのがグリーンウッドです。

家は建築した後の時間が大切です。いつまでも快適に過ごせる空間を叶え続けてくれる工務店選びが重要になります。

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